今回はICUの留学に内部選考に通過した僕がICUの留学について紹介したいと思います!
- 提携先の大学はどこがあるのか?
- どんな選考基準があるのか?
- エッセイとは何か?
- IELTSと成績どっちが大事なのか?
など様々な疑問があると思いますが、今回はできるだけ基本的なことを分かりやすく説明します!
交換留学の他に夏季留学がありますが、それはまた別途で紹介します!
ICUの留学:概要
<交換留学>
- 基本的に三年生の秋学期から1年間行われる単位交換可能な留学です。
- ※1・2学期間などの交換留学もあります。
- ※ 三年生の春学期から始まる 早期出発の大学もある
- 交換留学にかかる費用はICUに支払う通常の学費(477,000円)です。
- ※ ある一定の大学(Duke, LSE, Goldsmiths, UCL, Pennylvania, UBC)などは数百万追加で支払います。
スケジュール
2年生の秋学期
・交換留学応募説明会
・アドバイザーとの面談
・書類の提出
2年生の秋休み
・交換留学の面接(学生1vs 教授3)
2年生の冬学期
・選考結果
・内定者向けのmoodle開講&登録
・納付金&誓約書&保護者承諾書 提出
2年生の冬休み
・オリエンテーション(3月)
3年生の春学期
・派遣留学先からの最終選考・結果
・オリエンテーション(7月)
交換留学先の大学(2021年度版)
カナダ 🇨🇦
- the University of British Columbia
- University of Windsor
アメリカ 🇺🇸
- University of California
- Duke University
- Georgetown University
- the University of North Carolina at Chapel Hill
- University of Pennsylvania
- University at Buffalo
南アメリカ 🇺🇸
- Pontificia Universidad Católica de Chile (チリ)
ヨーロッパ 🇫🇷🇩🇪🇪🇸
- Tampere University (フィンランド)
- Universite de aris (フランス)
- University of Muster (ドイツ)
- Maastricht University (オランダ)
・スペイン、ポーランド、ロシア、スロヴァキア、アイスランドなども
イギリス 🇬🇧
- Birkbeck University of London
- University of Durham
- University of Edingburg
- University of Leeds
- the University of Manchester
- the University of British Columbia
- the London School of Economics and Political Science
アジア 🇨🇳🇯🇵🇰🇷
- Nanjing university(中国)
- the University of Hong Kong(香港)
- Korea University(韓国)
- タイ、台湾、フィリピンなど
オセアニア 🇦🇺
- the University of Queensland (オーストラリア)
応募条件
- GPA 3.0 以上
- 2年生以降(ELAプログラムが修了してる)
- IELTS 6.0以上(6.5以上が理想)
- オリエンテーション、納付金などがしっかりしている
- ICU代表として勉学に努めることができる人
提出物
選考に当たって下記のものをGoogle formに記入します。
- 自分の写真
- 提出時点での成績
- 提出時点でのIELTSのスコア
- 英文エッセイ
英文エッセイ:英語の1000文字の小論文
→以下の事柄を含めて書きます。
- 応募理由
- 留学後・卒業後の進路
- 国や大学を選んだ理由
- 留学に向けて準備していたこと(自己アピール)
-
-
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アドヴァイザーとの面談
学生は必ずアドヴァイザーと最低でも一回面談する必要があります。
面談をする前に自分で志望理由、どんな努力をしたのかなど考えてから臨みます。
文化や英語を学びたいからなど表面的なことを書くとめっちゃ叩かれます。実際にボコボコにやられました。
アドヴァイザーによって違うので優しい先生もいるらしいですが、ボコボコにやられないためにしっかりと自分の主軸を考えておきましょう!
大学1、2年生はどう動けばいいか、
大学の勉強をしっかりする、GPAを保っておく
基本的に成績は3.0必要だと言われているが実際は3.5以上あったほうが望ましいらしいです。
なので一年生の間はめっちゃ勉強を頑張って成績を保つのがおすすめ。
IELTS or TOEFLのスコアをあげる
成績同様、IELTSもしくはTOEFLのスコアも重要な指標となります。
学生の勉学以外にも英語の資格のための勉強も頑張りましょう!
ICU大学ではIELTSやTOEFLの講義があるので、それを取るといいかも!
また現地での言語が英語以外の国(ヨーロッパなど)はその国の言語の資格も持っていることも条件となることもあります。
留学のための目的をちょっとだけ考えてみる
「なんのために留学に行くのか、留学先で何をしたいのか。」
そういったことを少しでも考えてみると今後のエッセイや面談で生きてきます。
紙に書き出したり、友達とお話ししてみましょう!
疑問:結局何が比重になっているの?
答え:わからない
選考には成績、GPA、英文エッセイの3つの基準があります。しかしそれぞれの比重は分かりません!すいません!
しかし僕の周りの友達から聞いた成績とGPAの記録はあるので紹介します。
- GPA 3.7 IELTS 7.5 →合格
- GPA 3.7 IELTS 6.5 →選考落ち
- GPA 3.3 IELTS 7.5 →合格
- GPA 3.0 IELTS 7 →合格
- GPA 4.0 IELTS 7.5 →合格
- GPA 3.0 IELTS 8→ 合格
- GPA 3.9 IELTS 7 →選考落ち
ここから分かるように、成績が良い人でも落ちることもあります。
また選んだ大学先の倍率も関係してくるので、さらに謎は深まります。
しかしGPAやIELTSは高く取っておいて損することはないとは断言できます。
疑問:就活は?
留学生向けの就活相談室がある
僕自身まだ大学2年生なので就活真っ只中という時期ではありませんが、留学から帰ってくる頃には大学4年生の夏頃。
交換留学を希望する学生は就活も考慮する必要があります。
実はICUには就活相談グループがあり、そこで留学生のための就職などの相談ができます。
またボストンキャリアフォーラムと呼ばれる留学生を対象にした就活プラットホームがあるので、そこでの就職活動も可能です。
ボスキャリ
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